新鮮な空気に【利用者懇談会:報告】

2022年2月20日(日)
今年度の利用者懇談会に50団体から85名が参加。

2020年初めから、コロナ禍での市民活動に苦慮していましたが
感染症対策が日常になり、オンライン会議も板についてきました。

今年の利用者懇談会は、スタッフのスキルもバージョンアップ!
少人数での話合いを実施すべく、ブレイクアウトルームを設けました。

ブレイクアウトルームは、10のグループに分かれたディスカッション。
各班の進行役には、登録団体でもある南区若者参加プロジェクト実行委員会
協力してもらうことにしました。

 

開会後、まずはサポセン運営団体の代表がご挨拶をし
サポセンの今年度の事業報告を行いました。

次に「相模原市のSDGsに関して」をテーマに
公益社団法人相模原青年会議所の直前理事長 飯塚 侑氏が基調講演。
団体同士のディスカッションもあり、わかりやすいとのアンケート結果がありました。

さがみはらSDGs実行委員会 が今年度から実施を始めた「SDGsアワード」のお話もあり、
難しい話を分かりやすく伝えることは、とても大切と勉強させてもらいました。

ゲストスピーカーは
さがみはらSDGsアワード2021」にエントリーした団体
フードコミュニティ」の中臺 博
昆虫文化を子供たちに伝える会」の三宅 潔

参加者からは、お二人の活動紹介のように、色々な団体の活動を知りたいといった声がありました。

グループワークでのディスカッションは、
対面で行う方が、より近しい感覚はあるものの
若さがはじける進行で新鮮な空気に包まれたからか、活発に話し合いが進み、
アンケートには「話合いの時間が足りなかった」といった記載が多くみられました。

参加の皆様には、当日の準備は、早くから会場入室ができるようにしましたが、
会議室開場13時 と、利用者懇談会開始14時 とが分かりづらかったこと

一般利用皆様には、当日センターが基地局となったため、作業機器利用をお断りしたり、
オープンスペースの利用人数が多く利用をお断りをさせていただき、
ご不便をおかけいたしましたこと

いずれもお詫び申し上げます。

 

おかげさまで、今年度に計画している事業も残りわずかになりました。

今後とも、さがみはら市民活動サポートセンターをご活用のほど
よろしくお願い致します。